《パシフィックリム》 “フランボワーズ” インフュージョン・オブ・ラズベリー, ワシントン [NV] Pacific Rim FRAMBOISE -INFUSION OF RASPBERRY- Sweet Dessert Wine 375ml [赤甘口デザートワイン ワシントンワイン] スクリューキャップ
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私はこれを『フルーツワインのイケム』と呼んだ。
極甘口でありつつも酸が装てんされており、まったくもって悦楽志向の飲みものだ。
バニラ・フレーバーのジェラートに最良の組み合わせ。
パシフィックリムはバイオダイナミックを進めている。
」 “The NV Framboise is eerily similar to the great raspberry wine once made at Oak Knoll Winery in Willamette Valley (which I jokingly referred to as the Yquem of fruit wines). Very sweet but loaded with acidity, this is a totally pleasure-bent beverage best served over vanilla-flavored Gelato. Pacific Rim is moving toward biodynamic farming. I saw their Riesling parcel at The Benches (the former Wallula Vineyard) where sheep were taking care of pruning some of the vegetation.” 二百数十社が一堂に会する日本最大級の合同試飲会でのこと。
(産地不問) 数あるワインの中から、無意識のうちに幾杯も注ぎ足す私の姿をひそかに見ていたインポーターより、このように言われてしまいました。
⇒「好きですねぇ〜 笑っちゃいました。
」 後に知ったことですが、これ程の珍しいカテゴリーにあってWA92点の評価はかなり稀な例です。
ロバート・パーカー氏監修ワインアドヴォケイトでは、上記の様に「快楽志向」と述べられますが、まさししくそれ。
こんなにも芳しさと愛くるしさが共存するデザートワイン、滅多に出会えません。
《パシフィックリム》 “フランボワーズ” インフュージョン・オブ・ラズベリー, ワシントン 非甘口&非発泡系を特集した当該ワインアドヴォケイトの中にあって、唯一掲載されたフルーツワインがこれでした。
アドヴォケイトのことですから、おちゃらけ的な抜擢の筈もなく、他のスティルワインに等しく批評内容は至って真面目です。
使用される全ての果実は、ラズベリーの有力産地ワシントン州マウント・ヴァーノン地区産。
また、果実の源は正味の単一畑であるうえ、専らこのキュヴェの為だけとなるブロックとその他に区分けを図り収量を低く制限するなど、相当のこだわりから手掛けられています。
一口に「ラズベリー」とは言っても、そこにはワイン用葡萄に等しく様々な品種があり、こちらの為とされる「モリソン種」は、苦みが少なく豊かなフレーバーを持つユニークな品種。
果実糖分がアルコール転化を始め、発酵が進み過ぎない内にブランデーを添加することで酵母の活動を止め、甘美なフルーツ香を残しつつアルコール度が高められます。
(Alc.16.5%/残糖度20%) ラズベリーの華麗な風味が凝縮感を伴い、口中を充満させるその存在感は実に鮮やか。
飲み始めの頃には不思議な感覚を覚えました。
単体で飲む面白みを持ちつつも、料理やデザートと創作的に組合せれば、新たな味わいを発見できるでしょう。
チョコレートケーキ、チーズケーキ等お気に入りのデザートにシロップを塗るように使用しても良し。
シャンパンカクテルやデザート作りの隠し味では、従来にない効果を発揮させそうです。
ワイナリーからは「料理に好相性」とも述べられます。
カレーに酒精強化甘口ワインを入れる例もあるので、それもありでしょう。
(柔らかなコクが増します) それにしても、このラベル!「扇子」と「和服」に「日本髪」って… 畑の中に座るはゲイシャ・ガール?何ゆえに?? 背景の山並みは、「フジヤマ」ではなく、界隈から望むカスケード山脈っぽいし... ● 未体験ゾーンへといざないます。
【使用果実】ラズベリー raspberry【産地】ワシントン州 Washington State【タイプ】[甘] [赤]【内容量】375ml 常識を覆す発想から“加州ワイン三大奇人醸造家”の一人に挙げられたこともある人物に、ランダル・グラム氏がいます。
(Randall Grahm:画像右の左側/右側は2007年のワシントン州コロンビア・ヴァレー訪問時に撮影した建築中のパシフィックリムのワイナリー建屋。
青いシャツの方はワイナリースタッフ) カリフォルニア州サンタ・クルーズにおいては、リッジのポール・ドレイパー氏に並ぶ当地の二大名醸造家に名を連ねるお方であり、かねてより氏が手掛けるボニー・ドゥーン(Bonny Doon)は良く知られるところでしょう。
時として破天荒と見られるワイン造りの傍ら、カリフォルニア大学デービス校(UCデイヴィス)で教鞭を執る背景から「利発なクレイジー」とも称されます。
とりわけ有名媒体に媚を売るワイン造りには興味が無く、ワイナリーでお会いした折には、次のような事も述べられていました。
⇒「Mr.Pが好むハイスコアワインなどいつでも造れる。
挑発的にそんなシラーを造ってMr.Pに飲ませたら案の定高評価を得た。
」 従来、パシフィックリムとはボニー・ドゥーンが擁するワイン名の一つでした。
その商標を得た資本家がワシントン州コロンビア・ヴァレーに同名ワイナリーを創立し、ランダル・グラム氏もスタートアップに加わります。
醸造指南に併せ共同出資者でもあった氏ですが、運営が軌道に乗った2011年に自身の持ち株を手放しパシフィックリムを後にします。
その前年、ワイン好きの心を掴み続ける奇人が従来品に重ならぬ傑作を残してくれました。
類稀なランダル・グラムの発想から生まれた一本が、この甘露の雫です。
- 商品価格:3,154円
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